2012年07月03日

再度、原発について自分の考えを書いてみる。

去年の5月に色々書いたわけですが。
あれから1年ほどが経ち、色んな意見を読む機会もありました。
そして昨日、大飯原発のデモとか再起動とか色々ありました。
この機会に、また色々書いてみようと思います。

まず、「原発がなくて済むなら無い方がよいけど、電気が賄えないなら、当面の間はあっても良いんじゃないか。」という考えは変わっていません。

政府や電力会社は「電気は足りなくなる」と言い、一部の学者さんは「電気は足りている」と言っています。私にどちらが正しいか調べる術はありません。そんな術があったら、とっくにこんな問題は解決してますから。

でも、足りなくなったら困る人はたくさん出ます。工場が止まれば中小企業が倒産し、そこで働いている人の家族と子供が路頭に迷うかもしれません。景気も悪くなって工場以外からも失業者が出るでしょう。かといって、次また原発事故が起これば、さらに多くの人が路頭に迷い、それこそ経済は大打撃を受けます。

再稼働しないのも、再稼働するのも、どっちもリスキーなのです。
再稼働しなければかなりの高確率で停電が起こりますし、再起動すればかなり低い確率で事故が起こり巨大な被害をもたらします。

これらを天秤に掛けて良いようなものじゃないのは承知してます。
でも確実に言えるのは、どちらかを選ばなきゃいけないということ。そして、前者(停電)はかなりの確率で起こるだろうということ。
そして、原発は再稼働しなくても事故るということ。

※たとえ冷温停止していても、外部電源がなくなれば事故りますし、もし原発の近くにある活断層が暴れて原子炉が壊れれば、停止中でも放射能は拡散します。

だから、当面の再稼働はやむなしと思っています。
来年、再来年ぐらいまでは、夏季限定で必要かもしれません。

ただ、最近は原発並みの低廉なコストで火力発電できる技術があると聞いています。
また、メガソーラーも順調に増えています。
だから、脱原発は可能だと思っています。政治家と電力会社さえ変えられたら。

ええ、それがとても難しいんですよね。
・・・・とまあ、ここで思考が止まっています。これ以上考えは進んでいません。

デモをやっている人はよく「考えるぐらいなら行動しろ」と言いますが、こんな考えのデモはありませんし、主催できるような器でもありません。
選挙権を行使しようにも、ちょうどいい政治家がいません。

これが今の考えです。
まあ、この考えがゴールとは思っていませんし、賛成派や再稼働反対派を全否定する気もありません。
どっちかに偏りすぎないようにしながら、両方の考えの良いところや納得できるところを集めていきたいと思っています。

ではでは。
posted by TCT at 00:13| Comment(0) | 主張とか