2009年02月03日

大麻について考えてみる。

なんだか最近、23時とか25時とかに会社を出ているTCTです。こんばんわ。
ほんと、睡眠不足と疲れでラリってしまうのも時間の問題かもです。

‥‥という冗談は置いといて。

最近のネット上は「大麻は合法化しても良い」という派と、「大麻ダメ、絶対!」という派に分かれているような気がしなくもないです。

まあ、実際には「どうでもいい」という人が大半で、声の大きい賛成派と、声の大きい反対派がいるだけだと思いますが。

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私も「どうでもいい」人間ですが、少し「反対」寄りかもしれません。

で、ネットの主張を見ていると、どっちもなぁという気がしなくもないです。

反対派の「法で禁止されているからダメ! 守らなきゃダメ!」というのがその最たるもので、この理屈でいくと「だったら法律変えようよ」と言われたら、どうしようも無いと思うんですよね‥‥

「ソフトドラッグを合法化するとハードドラッグに移行する人が増える」という理屈は、外国の実例を出されると説得力を失ってしまいますし、実際、タバコは合法化されているわけで。タバコから大麻に移行する人がそんなに居るとは思えません。

‥‥まあ、タバコに幻覚性はありませんから、比較すること自体がナンセンスなのかもしれませんけど。
まあ、大麻が合法化されている国で、覚醒剤とかに手を出す人がたくさん‥‥いるわけではない、というのも事実らしいので、結局この理屈でも反論できません。

かといって、賛成派の「外国では合法化されているから〜〜」という理屈も、微妙だと思うのです。

酒で人生を踏み外す人はたくさん居ます。
酔いつぶれて云々というレベルのみならず、アルコール中毒とか肝炎とか、そういうレベルになってしまう人は、そこそこ居るでしょう。
さらに、飲酒運転の車にひかれてしまった人は山ほどいます。

タバコで寿命を縮める人もたくさん居ます。タバコで流産させられてしまった赤ん坊もいます。

では、大麻を合法化すればどうなるか。当然、大麻で命を失う人が出ます。

現に、大麻は幻覚作用がありますから、「酒に酔って○○してしまった」的なノリで、やらかしちゃう人が出てくるわけです。
また、健康への害も、(タバコほどではないそうですが)存在するのは事実です。

だから、今までは(酒で死んだ人の数+タバコで死んだ人の数)ぐらいの死亡者数だったのが、(酒で死んだ人の数+タバコで死んだ人の数+大麻で死んだ人の数)の数字になるわけです。単純な概算になりますが、死亡者数が1.2〜1.5倍ぐらいに増えるわけです。

つまり「タバコより害が少ないから大麻も合法化すべき」というのは単なるマヤカシで、問題なのは死亡率の低さじゃないのです。死亡率が加算されて増えてしまうのが問題だと思うのです。

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酒は薬にもなるので置いとくとしても、タバコなんかは、最初っから無ければ無いに越したことはないと思います。
タバコが最初から存在しなければ、ガンで死ぬ人の数も、副流煙でどうにかなってしまう人の数も、タバコで火傷させられてしまう子供の数も、そしてタバコを吸う母親から産まれる子供の数も、ずっと減っていたでしょう。(喫煙者の母親から産まれる子供には、色々と悪影響がある‥‥という研究結果があるそうです)

でも、いちど世に出てしまったものを禁止することは、もうできません。
アメリカの禁酒法なんかが良い例で、結局あれは撤廃されてしまいました。
タバコだって、もはや禁止することなどできやしないでしょう。(JTやメーカーが黙ってないでしょうし)

大麻だって、今は全面禁止ですが、もし合法化してしまったら、もう禁止にはできないでしょう。大麻に強い依存性があるのは事実ですので、相当反発食らうと思います。そして、やめれらなかった人の間で違法に流通するだけです。いちどタガを外してしまうと、二度とはまらなくなるわけです。

‥‥だから、個人的には違法でいいと思います。
まあ賛否両論はあると思いますが、少なくとも日本のためにはならないと思います。
金銭的な意味で日本のためになるとかいう理屈もありますが‥‥その辺りは難しいですよね。

ではでは。
posted by TCT at 22:52| Comment(0) | 主張とか
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